BuffaloのネットワークHDD「LS-CHL550」を起動時マウントする設定にしていたのが、Ubuntuを9.10→10.10にUPしたらマウントされなくなりました。
sambaでは接続でき、日本語表示も、読み書きも問題ありません。
Ubuntu10.04で設定したときは、↓こうでした。
[Ubuntu9.10]ネットワークHDDマウント設定
fstabに下記のように自動mountを設定して使えていたのですが、なぜかダメ。
//(HDDのIPアドレス)/share /media/HDD50/ smbfs codepage=cp932,iocharset=utf8,rw,uid=(自分のユーザ名),gid=(自分のユーザ名) defaults 0 0
いろいろ調べて下記のサイトを参考に(感謝)。
ubuntu10.10でファイルシステムにNASをマウントする方法
smbfsではなく、cifsで接続。
下記の記述にてマウントできました。 ↓
//(HDDのIPアドレス)/share /media/HDD55/ cifs username=(ユーザー名),password=(パスワード),iocharset=utf8,rw,uid=(ユーザ名),gid=(ユーザ名) defaults 0 0
ついでに、余っている古めのネットワークHDD「HD-HLAN14B」もマウントを試みましたが、こちらはsmbでも文字化けしており、sifsでも、smbfsでも読み取り専用になってしまいます。
これはまたの機会に。
== 追記 ================================================
再度落ち着いてトライしたら、古めのHDDもマウントはできました。
ただ、日本語ファイル名が文字化けします。
上記、smbでも文字化けするのは、以前にも対応済みでした。
ネットでググッてて自分のブログを発見(おいっ)。
ネットワークHDDの文字化け
sudo gedit /etc/samba/smb.conf
で [global]の下くらいに以下を貼り付け。
dos charset = CP932
unix charset = UTF-8
display charset = UTF-8
ただ、起動時のマウントではやっぱり文字化けします。
ログを確認すると、
kernel: [ 23.942102] CIFS: Unknown mount option codepage
「codepageなんてオプションは知らん」って意味でしょうか。
どうやら「smbfs」にあった「codepage」のオプションは無いらしい。
タグ: cifs, Nas, smbfs, ネットワークHDD