[Puppy Linux4.31]Dynabookに入れてみた

2010年9月12日 | からmarumi | ファイル: インストール・設定.

PC:東芝 Dynabook Satellite 2650 C46/4CA
OS:Windows98 SE→Puppy Linux4.3.1
Memory:64MB→128MB
CPU: Intel Celeron 466Mhz
HDD:12GB
DynaBook 2650 ハードウェア仕様

お客様がご自身で処分できずに置いてあった古いダイナブックを引き取りました。
きれいにお使いになるお客様なので、古い割にとても綺麗で、この時代のパソコンやはりしっかりしています。
でも当然ながらMicrosoftもとっくにサポート打ち切り。

Windowsのままでは使えません。
リカバリディスクも無いので完全末梢かけて、無料で引き取る業者に渡すところですが、その前に何か軽いOSを入れてみようと思います。

Linuxで軽いと有名なのはやはり「Puppy Linux」。
詳しい解説はここ↓
パピーリナックス日本語版
本来インストールしなくてもCD起動でも使えますが、今回はハードディスクにインストールしてみます。
中古メモリがたまたまうちに転がっていたので増設。
ハードディスクにインストールしようとしたところ、ディスクが「fat32」なので、フルインストールができない。
一旦ハードディスクを取り外して、Ubuntu機にUSB接続し、「Gparted」でファイル形式を「ext3」にフォーマットして、元に戻してからインストールしました。

ライブCDから起動して、デスクトップ上の「インストール」アイコンから、ハードディスクへのインストールをします。
コードレスマウス、有線LANカード(Buffalo LPC-CB-CLX)も、最初から認識しました。
ネットワーク設定で、DHCPの自動取得を設定すると、インターネットも繋がります。
シャットダウン時に、個人保存ファイルを作成・保存する流れになります。
一応、起動FDも作成。
なかなかかわいいOSです。
メモリの少ないXPや、Vistaに比べたらはるかに快適です。


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