Vaio TypeP、この小さな筐体に一杯一杯のスペック。
購入時のVistaではとてもじゃないけど、非現実的でした。
PC:Sony Vaio VGN-P90S
OS:WindowsVista HomePremium SP2 32bit→ChromeOS(NG)→LinuxBean(NG)→LinuxMint17
CPU:Intel(R) Atom(TM) CPU Z530 1.60GHz
Chipset:Intel® System Controller Hub US15W
Graphics:GMA500(US15W内蔵)
SSD:60GB
Memory:2GB
ChromeOS、LinuxBeanと試してみるうちに、どうやらこのGMA500に問題有りとわかりました。
多くの人たちが、WindowsXPで、7で、8でも苦しんできたようです。
そして、それに耐えるのはLinuxMintだけらしい。
つい数日前に最新のLTS版、「Linux Mint 17 “Qiana” v2」がリリースされたところです。
念の為書いておくと、最初にリカバリディスクは作成しています。
さすがVista、すごい時間をかけて、途中エラーが出たりしながら。
BIOSのバージョンは最新でした。
インストールはスムーズに完了。
今度はブラックアウトしません。
無線LAN設定、本当はaの規格で接続したかったのですが、残念ながら内蔵無線はaには非対応。
日本語入力はMozcを入れます。
すでにLibleOffice、Thunderbird、Leafpad(メモ帳)はインストール済み。
インストールしたソフトは、Dropbox、GoogleChrome、
プリンタ設定:Brother MFC-J890DN
ちゃんとLinux用のドライバがあり、インストール方法まで案内がありました。
Google Chromeのインストールに躓きました。
32 ビット .deb(Debian/Ubuntu)をダウンロードして、デスクトップ上に保存し、インストールすると・・・、
依存関係の問題により google-chrome-stable の設定ができません:
google-chrome-stable は以下に依存 (depends) します: libcurl3 …しかし:
パッケージ libcurl3 はまだインストールされていません。
↓こちらにお世話になりました。(感謝)
Debian 6.0にGoogle Chromeをインストール
端末で、
$ cd /home/(ユーザー名)/デスクトップ
$ sudo dpkg -i google-chrome-stable_current_i386.deb
で、やっぱり依存関係で・・・と出ますが
$ cd
$ sudo aptitude update
・・・・・・・
$ sudo aptitude upgrade
で、libcurl3も入って、GoogleChromeをインストールすることができました。
Googleユーザーなら、Chromeさえ入ってしまえばこっちのものです。
※ 参考
LinuxMint 日本語支援サイト リナックスミントを使おう
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