我が家の古いプリンター(CANON MP610)が、KOKUYOの名刺用紙に対応していることに気づいて、Ubuntuで印刷成功したので覚書。
LibreOfficeのWriterで原稿を作成。用紙サイズは名刺用紙どおり(9.10cm x 3.50cm)。余白は全部0にしても少しはプリンター余白ができるので、用紙一杯にレイアウトします。印刷の向きは横
LibreOfficeからではうまくいきませんでした。印刷サイズや向きが合わない。そこでPDFに出力。Paper Sizeに「Japanese Business Card」があります。下の図は「Foxit Reader」での設定画面。Ubuntu標準の「ドキュメントビューア」でも大丈夫でした。「Fit to Printer Margins」はチェックを外します。
これで印刷できるととてもうれしい。この名刺用紙が今では対応しているプリンターが少なくて、このプリンターでもWindowsのドライバーでは用紙サイズが設定できませんでした。それでも大量に印刷すると紙送りが辛くなるようで、印刷にずれや紙詰まりの頻度も高くなるので、まめに時々印刷した方が良さそうです。
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