【Ubuntu16.04】Fujitsu ScanSnap S1500Mで自炊

2017年1月3日 | からmarumi | ファイル: 周辺機器.

SnapScan書物や文書のデジタル化をすべく自炊を始めましたが、Ubuntuでもできたらいいなと思い、試してみました。
機器は富士通の「ScanSnap S1500M」、ソフトは「xsane」。
今回お世話になったサイト(感謝!)。
UbuntuでScanSnap S1500を使う

まず、ScanSnapをPCにUSB接続。
端末から

#lsusb
Bus 003 Device 006: ID 04c5:11a2 Fujitsu, Ltd

↑これを確認。

#scanimage -L
device `fujitsu:ScanSnap S1500:603280′ is a FUJITSU ScanSnap S1500 scanner

↑これを確認。
Ubuntu Softwareから「XSane Image scanning program」をインストール及び起動。
まず、試しスキャンしてビューアでサイズと解像度を確認、修正。
snapscan
上から、
スキャン枚数:両面なので[2]
スキャン後の動作:複数枚まとめるので[Multipage]
scansource:両面スキャンなので、[ADF両面]
scanmode:[カラー]
source medium type:[フルカラーレンジ]
スキャナの解像度:好みで調整
ガンマ値:そのまま
明度:そのまま
コントラスト:そのまま

これでスキャンすると、xsane multipage projectで指定したフォルダに画像が保存され、[Save multipage file]で複数ページのPDFファイルが作成される。

sane

かなりよくできていると思います。
ただ、テキスト検索の認識に関する設定が見つかりませんでした。

 


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【Ubuntu16.04】Fujitsu ScanSnap S1500Mで自炊」への4件のコメント

  1. 参考になりました。
    LinuxMint20MateでS1500が使えています。
    ありがとうございました。

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