ネットワークHDDは、繋がっているだけで認識されています。
「samba」でのWindowsとUbuntuの共有も簡単でした。
でも、マウントしないと不便なので「smbfs」を導入しました。
お世話になったサイト↓(大変感謝)
SmbFsでネットワークプレースのマウントと共有
●端末で「smbfs」の有無を確認
sudo dpkg -l smbfs
●当然無いのでインストール
sudo apt-get install smbfs
●「Network」と「Samba」を再起動
sudo /etc/init.d/networking restart
sudo /etc/init.d/samba restart
●「/media」フォルダにマウント用フォルダ作成
sudo mkdir /media/HDD61(任意のフォルダ名)
●「/media」フォルダを確認
ls /media/
●マウントする
sudo mount -t smbfs //(マウントするHDDのIPアドレス)/share /media/HDD61
「場所」に「HDD61」が表示されました。
でも、日本語が文字化けします。
●文字コードのオプションをつけてマウントし直し
sudo mount -t smbfs //(HDDのIPアドレス)/share /media/HDD61 -o iocharset=utf8
文字化け解消です。
●自動mountを定義
sudo gedit /etc/fstab
で下記を記述して保存、再起動
//(HDDのIPアドレス)/share /media/HDD61/ smbfs codepage=cp932,iocharset=utf8,rw,defaults 0 0
再起動後、「場所」に「HDD61」が表示されています。文字化けも無し。編集もOK!
※ 追記
後で気づいたんですが、このマウント設定をしてから、Ubuntuのシャットダウン時に、
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CIFS VFS: server not responding
CIFS VFS: no response for cmd XXX mid XXX
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なんてメッセージを残して、フリーズしたような感じになり、そのうちタイムアウトで終了したような感じになります。
↓これの対処法がありました(大変感謝)。
Ubuntuでsmbfsを使用しているとシャットダウン時にフリーズ
しかも、対処法だけでなく、詳しい究明までしてくださっていて、頭が下がります。
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sudo update-rc.d -f umountnfs.sh remove
sudo update-rc.d umountnfs.sh stop 15 0 6 .
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これで解消です。